WEEKLY REPORT

名古屋葵ロータリークラブ 2007〜2008年度 第16

20071025日 例会 【第111回】

■ カトリック布池教会内 聖ヨゼフ館 ■

 

出席報告

【本日の出席率】 会員数:25名 出席数:18名 欠席数:7名 出席率:72.0%
【前々回出席率】 会員数:25名 出席数:25名 補填数:3名 修正出席率:100.0%

ビジター紹介

(本日は、いらっしゃいませんでした。)

ニコボックス
報告

前崎 正太郎君:印刷業界の二世会の50周年事業が無事終えることができました。
浅野 哲司君 :10月20日で40歳になりました。
越野 安彦君 :バッジ忘れました。
丹羽 敬三君 :本日の卓話よろしくお願いします。

幹事報告

1.来週の例会(11月1日木曜日19時〜)は、ガバナー公式訪問例会となります。
 できる限り全メンバーの出席をお願い致します。
 例会前の17時30分から1時間、会長幹事懇談会が開催されます。会長・会長エレクト・副幹事は出席をお願いします。
2.明日26日午後7時から、「和食加寿也」(中区錦2-12-2)にて第5回理事会が開催されます。
3.再来週11月8日の朝例会は、地区より外部講師を派遣いただき、ロータリー財団に関する卓話を頂戴します。朱宮新治・地区恒久基金委員長(犬山RC)がお越しになります。
 また、この日には、東山RCより山城章治さん、佐藤敏夫さんの2名も来訪され、ライラセミナーのご説明と協力要請をされます。
4.ライラセミナーについて
 2008年2月23日(土)〜24日(日)、瀬戸市の愛知県労働者研修センター「サンパレア瀬戸」におきまして、第16回ライラセミナーが開催されます。ホストクラブ・名古屋東山ロータリークラブより、各RCへ、高校生から30歳までの男女2名(各1名以上)の推薦依頼が来ております。パンフレットと申込書を回覧しますのでご覧ください。
5.IM(来年2月27日)の出席者登録について
 本年度インターシティ・ミーティングについて近々登録申請をしますので、出欠の最終確認をさせていただきます。

委員会報告

[クラブ奉仕委員会](阿部恵彦委員長)
 10月22日(月)クラブ奉仕委員会開催。
 議題はクリスマスパーティーとWebサイト改訂の件。
[新世代委員会](田中利幸委員長)
・ ライラの参加者対象者は規定でRC関係者以外となっていますが、RC関係者を含めて募集しますので、ご推薦、ご紹介よろしくお願いします。
・ ライラ開催日は2月23日・24日。申し込み締め切り日 11月30日まで
・ 3月13日129回例会の「メンバー卓話田中利幸」を「メンバー卓話菊岡宏弘」に変更。
・ 第4回新世代委員会を11月6日(火) 山岡カントリクラブのクラブハウスで開催します。詳細は、昨日メール配信しましたのでご確認ください。
[職業奉仕委員会](山田真委員長)
 10月30日(火)午後12時45分から職業奉仕委員会を開催します。
[国際奉仕委員会](丹羽敬三財団担当)
@ 昨日、10月24日(水)、07−08年度RID2760地区財団委員長会議が開催され
 石田会長と丹羽の2名で出席して参りました。
 江崎ガバナーご臨席のもと、 RID2640パストガバナーで 現在ロータリー財団地域コーディネーターの小島哲先生を講師にお迎えし、3時間を越える、本当
に盛り沢山の研修でした。
 具体的な内容については、11月の財団月間でご披露いたします。
A 11月29日(木)、当クラブにてGSEの受け入れが決定しております。
 皆様には、何かと、お骨折りなどお願いすることになるかと思いますが
 何卒、ご協力、お願いいたします。
B 次回のガバナー公式訪問では100万ドル例会に代わる寄付をお願いいたします。
 これは、当クラブと関りのある財団の年次寄付として充当します。

会長挨拶

今日は引き続き、1930年代。大不況とファシズムの台頭の中、幾多の困難にもかかわらず、ロータリーは進歩していきます。
新しい国々、新しい人々、新しい民族、新しい言葉、新しい宗教等々に拡大していきます。元々ロータリーは多様性をもって形成されたのですが、その多様性がますます深まっていきます。
「禍を転じて福となす」という言葉がありますが、まさにロータリーは、世界的大不況とファシズムの圧迫のお蔭で成熟をとげていくのです。
1933年、シカゴの若い実業家、ハーバート・J・テーラーが、破産状態にあった企業の再建をまかせられます。彼は、改善策を練り上げそれを実施し、驚異的な成果を収めます。それが皆さんもよくご存知の「四つのテスト」なのです。
曰く、1. それは真実かどうか?      Is it the Truth?
2. それは関係者すべてに公平か?  Is it Fair to all concerned?
3. それは善意と友誼を築くか?   Will it build Goodwill and Better Friendships?
4. それは関係者すべてのためになるか? Will it be Beneficial to all concerned?
ここで、第2句と第4句がこの翻訳と違います。「to all concerned」を略してしまっているから、漠然としてしまっているのです。「みんなに」ではなく、「関わりのある人達に」(商取引、企業活動に関係する人達)なのです。
「四つのテスト」は学校でも大いに役立てられ、ロータリーでは職業奉仕を助ける基本的道具となったのです。
そして、ハーブ・テーラーが国際ロータリーの会長をつとめた1954〜55年には、「テスト」の版権を国際ロータリーに贈りました。
「四つのテスト」は先程お話したように、本来自らの職業に関係しているすべての人達のためになろうと考えて、自分の職業生活に従事しているか、それを自分に問いかける言葉なのであり、職業奉仕につながる言葉なのです。
職業奉仕の概念は、山田君の卓話にあったように、非常にわかりにくいものです。企業が株式会社となり、有限責任となった現在、ロータリーの職業奉仕の考え方が、そのまま通じるかといえば疑問です。ただ、社会全般に職業倫理が問われている今(食品、建築、政治家等)、職業人にとって、自身を問い直すために必要なのではないでしょうか。特に、政治家、官僚にとっては。

卓  話

内 容 : 職業に関するメンバー卓話
担 当 : 丹羽敬三君

 今月は職業奉仕月間です。「職業奉仕こそロータリーの根幹である」とも言われていますが、私達、ロータリー経験の浅い者にとっては、なんとも難しく感じる理念です。それでも、間違いなく言えるのは、「ロータリーは職業を介しての奉仕が基本であること」、綱領にもあるように「あらゆる職業は尊重されるべきであるという認識を深めなければならない」こと、そして例会における卓話の基本は会員卓話であり、その第一の目的は「事業上の発想の交換」であることかと思います。
 例会で、会員相互の職業に対する認識を深める作業と、事業上の発想の交換を最も効果的にするには、互いが自身の職業や事業内容について話すことだと考えられます。ロータリーの会員にその義務が課せられ、また、従来からロータリーで職業卓話が重んじられてきたのは、そんな理由からではないかと思います。
ということで、今日は私の仕事のご紹介をもっての職業卓話とさせていただくことにします。
 私の「生業(なりわい)」は、分かり易く申しますと、バッジ・メダル・トロフィー・カップ・優勝旗等各種記念品の製造販売です。ロータリークラブの職業分類では、「記念品販売(Memorial Goods Dist.)」というカテゴリーに分類されていますが、私どもの業界では「記章業」と自称しております。
 ここから、2年前の自己紹介卓話と被るのですが、初めてお聞きになる方も
 少なくないと存じますので、この「記章」という言葉について少しお話しようと思います。

 皆様、「記章」という言葉、一度はお耳にされたことがあると存じますが、
 この「きしょう」には大きく、三つの意味があります。
 漢字で表すと、@旗章、A徽章、B記章 となります。
 @旗章は、文字通り、「旗じるし」のことで、ロータリーの例会場に掲げられている国旗やクラブ旗などはそれを代表するものです。 
 以前より、西洋の旗の始まりと言われていた、古代ローマの軍旗は金属製の鷲章で、むしろそのルーツは、イスラム圏のペルシャで杖の先に皮の前垂れをつけたものだと聞いております。いずれにせよ、今日のような布製の旗については、紀元10世紀、十字軍戦争の頃、一般に認知されたようです。
 A徽章はその身分や職業、所属、階級を表す徴(しるし)で、学校のバッジや、軍隊の階級章、社章 もちろん、皆さんが胸元につけられているロータリー章もこれを代表するものです。
 B記章は、記念の章(しるし)であると同時にAの徽章の意味も含みます。
 ですがら、この「記章」という漢字が使ってある場合、優勝記念や周年記念
 褒賞など、様々な用途でのトロフィーやこれに類する品々を指すと共に
 バッジ類や、式典等でお馴染みのリボンバラ徽章も「バラ記章」とも書かれていたりしますが、どちらも間違いではありません。
 すべての意味を含むことから、近年では、元来よく使用されてきた「徽章」より、この「記章」を使用することが、多くなっています。
 以上、簡単に、私の職業の公称に関する豆知識のようなことをご紹介しました。
ところで、私の仕事は、従来「直製造・直販売」ということで、先回の職場例会でお世話になった 加藤君のような和菓子・洋菓子の製菓業によく例えて、ご紹介しておりました。 
 が、近年、極めて多様な素材や工法を用たり、品物の種類やロットによっては、海外で生産するようになってからは、むしろ紳士服の世界に似ているなと、感じております。
 それでは、以下、その紳士服に擬えて、弊社で取り扱う商品群をご案内いたします。
 まず、通常の既製服にあたるのが、ゴルフショップなどでも扱っているカップ、トロフィーなどの既製品です。そのままでも、使用できますが、スーツを購買する時でも、「お裾直し」などがあるように、お客様のご希望に沿って、プレートへの彫刻を施たり、紅白のリボンで飾ることにより完成した商品として、お客様のお手元に渡ります。一般のユーザーの方にお求め頂くものとしては、最もポピュラーなものです。
 これが、少し本格的になったものが、俗に「イージーオーダー」、私達の業界でも、セミオーダー品と言われているものです。
 トロフィーやカップの形状は完成しており、そこに、後から加工するスペースを残してあります。お客様の指定されるロゴや絵柄などを施して、通常の既製品ではない、「特別な物」になります。全くゼロから創作する、カスタムオーダー品より、型代など掛かる費用も割安で少ロット、短納期に対応でき、且つ、オリジナル感があることから、最近、よく活用されています。
 褒賞品、ディスプレイ、また少ロットのノベルティ商品などによく使われています。
 最後になりましたが、元来、私の会社の原点であり最も得意としている分野が、「特註品」と言われる、「テーラード−お仕立服」の世界です。
 お客様のご希望やお好みをお聞きし、アイデアをご提案する。ゼロから型を起こすため、事前に何種類ものデザインを作成する。場合によっては、サンプルを作ってお選びいただくこともあります。
 こうした品物を製作するにあたっては、当然、専門の知識や技術を持ったスタッフが必要です。初期費用もそれなりに発生します。材料費や工賃といった通常かかるコストに加え、度重なる打ち合わせなど、形として分かり難い手間隙もかかります。極めて価格設定が難しい世界です。
もちろん、お客様には、簡単な参考価格表などをご覧いただいて、できるだけ分か
り易くご説明するようにと心がけています。 が、それでも、お電話などで、デザインや数量もわからない中 「とりあえず、普通、どの程度の費用がかかるのかわかれば良いから教えて欲しい」というお問い合わせ等に、どこまで、分かり易くご説明できるかなど、まだまだ課題は多いと感じております。
 とはいえ、完成時の姿がまったく形がわからない段階より、お客様と、二人三脚で時間を掛けて作り上げていくことが多く、製品をご覧になったお客様の笑顔が拝見できたとき、金銭のことも忘れ「この仕事に携れて良かった」と心から感じる、いわゆる「商売冥利につきる」ことができます。
いずれにしても、お客様の思い、お客様と接する担当スタッフの誠意と熱意、これを支える製作現場の技術と頑張りが一体となって初めて具現化する世界です。
 社章、参加賞、キャラクターピンなど、各種バッジ類、各種大会の褒賞や記念となるモニュメントや賞牌、もちろんオーダーメイドのトロフィーやカップも珍しくありません。
 以上、簡単ですが、私の仕事の事業内容についてお話させていただきました。
はたして皆様のご参考になったか、甚だ心もとないのですが、私の話の拙さについてはロータリー寛容の精神にて、何卒ご容赦をお願い申し上げます。
 ところで、私は、ロータリーのような、舶来の奉仕団体というのは、日本に入った当初、「サービス」をすべて「奉仕」と邦訳し、今に至っているところに、その理解の難しさがあるように感じています。日本で「奉仕」というと、そのまま「社会奉仕」、「ボランティア」というイメージが強く、「職業奉仕」と言われても、すぐには何のことだか分からないのが普通だと思います。
 もちろん、偉大な先輩方が築いてこられた現在のロータリークラブ及び国際ロータリーが、「超我の奉仕」を第1のモットーとし、その高邁な奉仕の理念に基づく活動を世界に広げる、すばらしい団体だということは言うまでもありません。
 とはいえ、私達のようなロータリーの初心者は、まず、職業奉仕理念を最初に提唱したアーサー・フレデリック・シェルドンが当時、最新の経営学の科学的見地から職業奉仕(Vocational Service)の「サービス」は、「適正価格で品物や技術を提供する」意としたことを妥当とするとした見解に則し、
@ 職業奉仕の実践は顧客(スタッフやその事業に関わるすべての人々も含め)の満足度を最優先した事業経営の方法である。
→リピーターと新規顧客を獲得して、事業の継続的発展を図る。
 また、そこで得られた利益をすべての事業に関わる人々でシェアする。
A 職業奉仕理念に則した企業経営をすれば、継続的に最高の利益が得られる。→He profits most who serves best
B ゆえに、職業奉仕の受益者はロータリアンである 
という、ロータリー「始めの一歩」を勉強・実践することから始めることが大切と感じています。 このためにも「事業上の発想の交換」を旨とした会員卓話や職場見学を中心とする職業奉仕に関わる例会をこれからも継続していかれることを祈念しまして、私の卓話を終わりたいと思います。

次回例会予定

《ガバナー訪問》
【日時】平成19年11月1日(木)19:00
【会場】カトリック布池教会内 聖ヨゼフ館
【内容】ガバナー公式訪問例会

名古屋葵ロータリークラブ    創立:2005年5月23日  会長:石田 壽  幹事:堀口 久

例会日:木曜日朝7時30分(第1木曜夜7時)  例会場:カトリック布池教会内 聖ヨゼフ館

Homepage: http://www.nagoya-aoi.com/

 2007-08 Weekly Report  © R.I.D.2760 Nagoya-AOI Rotary Club